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Makuakeにて、380万円を超える応援購入をいただきました!
<特許のミニ財布、待望のリニューアル!>
歴代kotowari®シリーズからいただいていた多くのお客様の声を元に、デザインの再検討と試作を繰り返し、ようやくリニューアルしたミニ財布『理 kotowari® mini3』。


『理 kotowari® mini』の特許(2021年取得:特許第6868918)は継承しつつも大胆にレイアウト変更された内部構造は、これまでに販売されている数多くのミニ財布を参考にしながらも『理 kotowari® mini3』だけが実現できるエルゴノミックな構造となっています。
サイズ的には、大容量を確保しながら小さく薄くポケットに入れていることを忘れてしまうレベルです。
リニューアルを期待いただく声が多い中、長い時間お待たせしてしまい申し訳ありませんでしたが、小さなフォルムにあふれる機能性でワクワクが止まらないミニ財布に仕上がりました。
『理 kotowari® mini3』の誕生まで

これまでの『理 kotowari® mini』も、特許構造で、財布の要素すべてのカタチやレイアウトが考えつくされた成果物ではありましたが、お客様の率直なご意見を伺い、より良い財布へと修正するため、前作をご利用いただいているお客様にアンケートをお願いしました。
その結果、前作にご満足いただいているというありがたい声をいただきながらも、「収納量アップのご要望」「コインケースの構造へのご不満」「革素材変更のご要望」という大きく3点が課題として見えてきました。

特に「コインケースの構造」に対してはさまざまなご意見をいただき、よりよい形状への見直しが求められていると実感しました。

そこで、特許構造を踏襲しながらも実現できるカタチを求め試行錯誤を繰り返し、何度も試作をして、お客様のご要望に応えられる形状・レイアウトを模索しました。
そして時間がかかりましたが、ようやく『理 kotowari® mini3』が誕生したのです。






2021年に取得した【特許】コーナーストラップ®システム(CSS※)を継承した構造となっています。(※CSSとは:コーナーストラップ®とスライドロック構造を組み合わせたシステム)
コーナーストラップ®は財布の開閉ストッパーとカードケースの蓋の2役を担っています。
スライドロックは財布に圧力がかかった状態(ケツポケに入れた状態)での財布フラップの横滑りを抑制します。
なお、スライドロックのためのパッチはカードケース角の補強の役割も担っています。


財布本体の開閉は、本体を押し曲げてコーナーストラップ®から抜き差しするだけ。
前作から続く目を閉じていてもできる楽々開閉を継承しています。




kotowari®シリーズのアイコンでもあるコーナーストラップ®。
そのコーナーストラップ®はホックで簡単に取り外し可能であり、その日の気分で革色を変えることができます。

★【理 kotowari® mini3】1つをご注文いただいた場合、外装と同色もしくは内装と同色のストラップ、どちらか1本をお選びいただけます。
★コーナーストラップ®のみの有料オプション(8色よりお好きな1色)も設けましたので、お色を変えて遊んでみたい!という方はお好きなお色のストラップを一緒にご購入ください。
→ご購入はコチラから
コーナーストラップ®はナイロンの補強材が挟んであり耐久性は十分です。
とはいえ、ホックの破損など“もしも”の時には簡単に交換できるので、長くお使いいただけます。

カードケースは、カードが落ちにくく引き出しやすいエルゴノミックデザイン。
カードの一枚目なら親指をスライドさせるだけで取り出せ、それ以外のカードは左上のカード裏に人差し指を入れれば、カード全体がサッと取り出せます。



多くのユーザー様のご要望に応えるため、前作と同じサイズ(薄さ)でカードを2枚多く(最大8枚)収納可能にしています。




カードケースには独自の滑り止め加工も施しているため、入れてあるカードが少ない場合でもカードが滑り落ちにくくなっています。





SuicaカードのようなICカードはカードケースの一番外側に入れるようにすれば、駅の改札や支払いの際、財布をカードリーダーにかざすだけでOK!

カードケースにICカードを2枚以上入れる場合はスキミング防止カードを間に挟むようにすると磁気干渉が起こりません。



コインケースの蓋は革の弾性を利用した構造とすることでコインが落ちないようになっています(故意に強い振動を与える場合を除く)
コインケース自体は、ミニ財布で使いやすさの実績がある浅溝の立体構造を採用。

従来品と異なり、革の弾性でコインが落ちにくいので、財布を開ける際に気を使うことなくご利用いただけます。





コインケース口は引っ張る頻度が高いため伸び防止にナイロンの補強材を挟んでヘリを返して縫い込むという一手間を加えました。



スライドロック構造のための"円弧の切り掛け"が邪魔なステッチを無くし、お札の出し入れが劇的に向上しました。


前作の構造を継承しワンアクションで出し入れ可能な紙幣スペースになっています。


革の耐久性と高級感を損なわないよう、表革は1.8mmの厚い一枚革を使いながら、財布自体は薄さ18mm(最厚部 :コイン・カード・紙幣が入った状態)を実現!




採用したホックの厚みは、なんと4mm!革を挟んでもこの厚みは驚きです!
ホック自体が非常に薄いので、表・中どちらのホックもほとんど気になりません。


今回は使い勝手が利き手に左右される構造のため、財布に右利き用と左利き用をご用意しました。
ご自分の利き手に合わせた構造になるので、使いやすさが格段に向上します。




1920年より浅草で皮革素材を販売している中村千之助商店が、オリジナルでつくっている姫路レザー「ロロマ」を採用。
ロロマレザーの製造工程では、植物タンニン鞣しを2度行います。1度目の鞣しで品質基準に合格しない革は除外されるため、2度目の鞣しに適合した革は自ずと高品質になります。
オイルとワックスがたっぷり染み込ませてあり、表面はさらにワックスが擦り込まれているので、はじめは浮き出たワックスの効果でくすんだ色合いに。使い込むほどにワックスが馴染み革表面のツヤが増して、宝石のような輝きを醸し出します。

しっかりとしたハリとコシがありながら、しなやかさもあるロロマレザーは、財布や小物にもってこいの素材です。
オイルドレザーなので、基本、お手入れなしでお使いいただけます。


写真左が新品・写真右が使用して約2週間の【理 kotowari® mini3】(ネイビー)
表面のワックスが馴染みだして、イイ感じのツヤが出ています。


『理 kotowari® mini3』の仕様